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国内〜世界各地におけるメディアアート(時々現代美術)のアレコレを、待望の第一子「坊や」の成長と共に追いかけます!
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アルスエレクトロニカ 2009 レポート、第4弾!

ついに、ドナウ川を渡って、新設されたばかりのアルスエレクトロニカセンターに向かいます。

よほど興奮していたのか、引きの写真が一枚もありません。
google画像検索して下さい汗



今年のテーマ展の看板です。



かなりかっこいいですよ、ね。Tシャツも買ってまいましたですよ。
ステッカーもすごい欲しかったのだけど、ドコでもらえるかわからなくて諦めました。

下から三枚目はロッカーの写真なんですが、これ料金は一緒で、全部大きさが違います。
自分の荷物に一番合った形を探して入れる、という、単純ですが経験のないことでした。














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アルスエレクトロニカ 2009 レポート、第3弾!


第1弾と同じブルックナーハウス会場でやっていた、アルスエレクトロニカの30周年記念アーカイブ展です。
これまでに特にエポックとなったような作品の展示や、映像・音楽部門の全受賞作品が見られるようにパソコンやiPodが置かれていました。
昼間なのにここはかなり暗くて、何で、と思いましたけど笑


時々、指定された時間になると、アルス運営側の重鎮たちがふらっと現れて、これまでのアルスを振り返ったり、最近出版された関連書籍の書評を始めたりして、お客さんも何となく立ち寄って聞いている感じが良かったです。

四枚目の写真でプロジェクター投影されているのは、第一回のアルスの開会式の日の様子で、宇宙からやってきた『メッセンジャー』を空港までお迎えに行った時の映像!笑

当時のリンツ市長、おもろいね。























ブルックナーハウスに入って、素敵な音楽ホールだなぁーっと辺りを見回してたらいきなり鼻血がボロポローっと出ました笑

興奮しすぎてました。危うくオレンジのカーテンに濃いシミをつけるところだった。
ちょっと落ち着きます。



アルスエレクトロニカ 2009 レポート、第2弾。

ブルックナーハウスは毎年、テーマにちなんだ作品が置かれる場所で、シンポジウムもここで行われます。
テーマ展に関するグッズは主にここで売っていて、シンポジウム会場では同時通訳レシーバーも貸してもらえます。

今年のテーマ『Human Nature』は色々な意味を含んだキーワードですが、ハイブリッドアート、バイオアート色が強かったのは何となく伝わってきましたね。
一番下のように、研究成果がパネルで紹介されているのは、、、正直、これ何だろう、という感想でしたが。

ある意味、アルスエレクトロニカセンターよりも、アートギャラリーと科学館がくっついたような印象がある場所でした。


下から2番目の写真は、IKEAの立体プリンターサービスのことを紹介してるんですが、多分ランプシェードのデザインを奇形の腫瘍と関連づけて作ったんだと思います。

→http://www.platform21.nl/page/3915/en

見た時はあっさり通り過ぎてしまったけど、後からじわじわきました。





























それでは。

アルスエレクトロニカ 2009 レポート、第1弾!


4時間ほどの睡眠で夜が明けました、快晴です。青い空。
外国の天気事情はよく知りませんが、滞在した四日間、リンツは本当に天気が良かったです。
飛騨と気候がかなり似てました、夜は冷えるけど耐えられないほどではなく、昼間は春先の様な過ごしやすさ。



滞在した『Ibis』は、学部生の時に利用したパリ店舗に比べてとてもキレイで静かで優しいホテルでした。
ドイツパンが毎朝何種類も食べられて幸せすぎた、街なかの老舗ホテルに挑戦する勇気が無い人はぜひ『Ibis』へ。




リンツには市電が縦横に整備してあって、『ibis』前の「リンツ駅」の地下に、中央広場へ出る線が走っています。

アルスエレクトロニカは街全体でやっているとは聞いていましたが、だいたいが中央広場付近に集中してるようです。



中央広場に着くと、フェス用のピンクのサテライトインフォメーションが人目をひいてました。




市電は一日券を買って勝手に乗り降りすればいいだけ、私服でカモフラージュした改札の人が抜き打ちで検札する以外は提示する必要も無し。
とても気楽です、信頼で成り立っているのですな。

最終日にたまたま検札に会ったけど、本当に声かけられるまで全くわからなかった。
大学生みたいな普通の兄ちゃんが「切符見せて」って。にっこりと。
また恋が生まれるかと思った笑
外国で一人だとしょうもないことが嬉しくなるな。



とりあえず初日なので、まっすぐブルックナーハウスに向かいます。


きれいだ。



予定の乗り換え時間を二時間過ぎても、リンツ行きは到着時間が不明。。。




この間に、同じ待ち合いに居る人がどんどん仲良くなっていくのが見てて面白かったです、ベンチに座る人の輪が大きくなっていって、最後はビール持ってきて乾杯しそうな勢いになってた。
本当に乾杯してたかもしれん。

ここに居たアジア系の人は、ほぼ間違いなくアルスの出品作家や研究者や映像で受賞した若い学生たちだったんだと思うけど、お互いに疲れた感じで目も合わない笑

ドイツ語圏の人はフレンドリーなんだな。

集まって話してるドイツ語の発音が日本語と似てて、遠巻きに見てると結構な空耳アワーでした。


23時に近づくと、職員もどんどん帰って行きました。

しまいには『売店のものを好きにお食べください』なアナウンスが。





この時間に冷たいサンドは食べる気せず、残念。

やっとこ飛行機が来て歓声が上がった時には日付を越えかけてました。






小型飛行機で居眠りして、リンツに着いたらもう夜中の1時前。
カンボジア空港より小さい空港で、出品作家だという台湾の男の子と別れて、エレクトロニックでアンビエントなBGMがゴンゴンかかってるお兄さんのワゴンタクシーに乗りました。

初対面のお兄さんの自家用車で深夜のリンツ市を黙々と走られるのは、正直恋が生まれそうでした笑


大きなショッピングモールが時々あって、それ以外は真っ暗な国道っぽい道でした。

大学の授業でビデオアートを初めて見てから四年。

まさか来ることは無いと思ってた町でした。
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プロフィール
HN:
M.Mayuko
性別:
女性
趣味:
撮影、聴講、展覧会ぶらぶら
自己紹介:
同志社女子大学/情報メディア学科にてメディアアートに出会い、
大阪大学/文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論コース修了

メディアアートの鑑賞環境における誘導スタッフの重要性を唱え、
日本国内、ヨーロッパ、アジア等を視野に入れて調査をしてきました。
実践として、メディアアートの作品解説&体験誘導のスタッフ育成・監督を
下記のような展覧会で担当しています。

「生存のエシックス」@京都国立近代美術館
「ナレッジトライアル2011/アルスエレクトロニカブース」@堂島リバーフォーラム
「アルスエレクトロニカ大阪展/Poetry of Motion」@ブリーゼブリーゼ

また、メディアアートユニット「sz」の活動においても同様の仕事をしています。

2011年〜大阪大学CSCDの特任研究員を経て、
現在、2012年夏に生まれた第一子のお世話を始めたところです。

“メディアアート”という語の危うさ、移ろいやすさを念頭に置きながら、
相変わらず各国のメディアアート事情を追いかけながら、
子供の成長に目を見張りながら、
お風呂で毎日ドイツ語を頑張っています。
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