忍者ブログ
国内〜世界各地におけるメディアアート(時々現代美術)のアレコレを、待望の第一子「坊や」の成長と共に追いかけます!
[61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [51]  [50
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『生存のエシックス』の諸々の作品名でGoogle検索をかけますと、樋口ヒロユキさんのブログがヒットします。

先週辺りから色々な新聞に記事が載っているそうなのですが、私の手元には日経しか無いので、
レビューが見れるというのはまっこと嬉しい限りなのです。

『少女の掟 樋口ヒロユキ』


美術評論家の樋口さんは、2006年『呪術対美術』というイベントを大阪で開催し、
たまたまやなぎさん目当てで見に行った私は、その日を境に現代芸術の深みへずるずる引き込まれていきました。
その時のオオトリで見た身体改造パフォーマンスがあまりに衝撃&思う所いろいろで、
私は2年後の卒業論文でそういうトピックについて書くことにもなったし、
思えば学部時代に私を映像記録者として育ててくれた筆さんと出会ったのもこのイベント。
感慨深い。


ブログでは『光・音・脳』について書いて下さったのが嬉しいのはもちろんのこと、
展覧会の内情と言いますか、公式HPではわかりにくい“実際のトコロがわかる内容でとても嬉しいのです。
本当に、時間に余裕をもってゆっくり見て頂きたい展覧会です。
そして疑問があればぜひワークルームで盛んに議論して欲しいと、総括の高橋先生は常々思っておいでです。
私も家族を案内した時に、コンセプトから会場の雰囲気から色々と意見交換しました。
来週は一番の論客であるじいちゃんが見に来るので、今から楽しみ。



ちょっと逸れますが、この展覧会で私が何より推しているのは、特殊な作りの図録です。

バインダー型でワークブックになってて、自分でとったメモも追加出来るし、
会期中に作家が作ったオフィシャルシートもどんどん増やしていけるんです。



左が元々のページ、右が私が作家の講演会を聴きながら取ったメモです。

会場の一番端に『ワークルーム』という場所があって、パンチ穴開けがあります。
置いてあるパソコンには作家が追加した解説や写真が沢山入っていて、
好きに選んでプリントアウトを押せば、自動でB5の図録サイズになって出てきます。

今後、現代美術の展覧会の図録ぜんぶこれになってくれたら、、、と私なんか思っちゃったんですが、
この図録を会場内で持ち歩いている人をほとんど見かけません(;_;)

自分のノートにメモを取っていらっしゃるんですよね、、、
「そのメモに最適なバインダー、1Fで売ってますよ!!」って呼び止めたくなることしばしば。


しゅーん。


宣伝するつもりはないのですが、今回のバインダー図録、私は好きです。

『光・音・脳』プロジェクトからは、測定器のNIRSの説明や、構想段階で行った実験の経過、
体験終了後のグラフの見方などをワークシートにして、ワークルームのパソコンにほりこんでます。

10種類ぐらいあると思いますので、ぜひぜひに。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
プロフィール
HN:
M.Mayuko
性別:
女性
趣味:
撮影、聴講、展覧会ぶらぶら
自己紹介:
同志社女子大学/情報メディア学科にてメディアアートに出会い、
大阪大学/文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論コース修了

メディアアートの鑑賞環境における誘導スタッフの重要性を唱え、
日本国内、ヨーロッパ、アジア等を視野に入れて調査をしてきました。
実践として、メディアアートの作品解説&体験誘導のスタッフ育成・監督を
下記のような展覧会で担当しています。

「生存のエシックス」@京都国立近代美術館
「ナレッジトライアル2011/アルスエレクトロニカブース」@堂島リバーフォーラム
「アルスエレクトロニカ大阪展/Poetry of Motion」@ブリーゼブリーゼ

また、メディアアートユニット「sz」の活動においても同様の仕事をしています。

2011年〜大阪大学CSCDの特任研究員を経て、
現在、2012年夏に生まれた第一子のお世話を始めたところです。

“メディアアート”という語の危うさ、移ろいやすさを念頭に置きながら、
相変わらず各国のメディアアート事情を追いかけながら、
子供の成長に目を見張りながら、
お風呂で毎日ドイツ語を頑張っています。
忍者ブログ [PR]