メディアアート・ポータル/media art portal.
夏の盛りの暑い時に、堂島リバーフォーラムで昨年に引き続いて熱いイベントが行われました。
大阪北再開発地区にオープン予定の『ナレッジキャピタル』が、一体どんな施設になるのか、
どのような展望を抱き、どんな参画企業がプロジェクトを展開するのか?
そういった諸々の告知を一般向けに行うイベントです。
その名も『ナレッジキャピタルトライアル』
私は昨年はお客さんとして伺っただけでしたが、
今年はこれまでの経験が役に立って、学生を引き連れてアルスエレクトロニカの紹介ブースに立ちました。
企業さんが多数参加されるイベントに立たせて頂くということは、
やはりいつもの展覧会運営スタッフより重めの説明責任が出てきますので、
メディアアートそのもの、そしてアルスエレクトロニカの始まりから現在についての勉強会を開きました。
参加してくれた学生は同志社女子大学の後輩と、大阪大学、神戸大学の有志さん。
メディアアート専門の先生や友人を通じて広く募集をかけたら、予想していたより多くの人が
『メディアアートに興味があります』という件名で自分から立候補して下さいました。
最終的にリストを作ってみると、初対面の人が半分以上でしたか。驚きました。
嬉しかったです。
その中でもこのトライアルに出られる人数はスケジュール的に限られていて、
メンバーは自然に決まりました。
そしてスケジュールに合わせて適当にシフトを組んだのですが……
『子供さんが得意で大人の方と話すのが苦手なスタッフ』と、その逆が見事に半分ずつスパッと分かれていて、
意図せず仕事が分担されていましたw
でもそれは決して悪いことではなくて、それぞれに自分の言葉で対応してくれた証だと思います。
私以外のスタッフはアルスエレクトロニカについては付け焼き刃の知識ですし、
この日来場された方々の中にはきちんと説明を受けられなかったという方もおられたかも知れませんが、
継続は力なり、今後ともこういう場に、若くて、なぜか専門分野でもないのに
勉強意欲だけはメラメラと燃えているという彼・彼女たちのような行動力のある学生を
起用して頂きたいと願います。
私たちのスペースは、アルスエレクトロニカと関西テレビさんの恊働参画について紹介し、
アルスエレクトロニカで実際に子供たちが体験している電池仕掛けの教材で遊んでもらいました。
『大阪に望む未来』というテーマで、パタパタと表裏がスイッチングされるイラストを描くのです。
土日は私は不在だったのですが、学生スタッフいわく、もうお子さんがお絵描きに夢中で
ペンのインクは切れるわ飾る場所は無くなるわで始終ワイワイしていたそうです。
(※肖像権があるので小さい写真でお送りします)




12月にまた彼、彼女らと組む予定です。
大阪北再開発地区にオープン予定の『ナレッジキャピタル』が、一体どんな施設になるのか、
どのような展望を抱き、どんな参画企業がプロジェクトを展開するのか?
そういった諸々の告知を一般向けに行うイベントです。
その名も『ナレッジキャピタルトライアル』
私は昨年はお客さんとして伺っただけでしたが、
今年はこれまでの経験が役に立って、学生を引き連れてアルスエレクトロニカの紹介ブースに立ちました。
企業さんが多数参加されるイベントに立たせて頂くということは、
やはりいつもの展覧会運営スタッフより重めの説明責任が出てきますので、
メディアアートそのもの、そしてアルスエレクトロニカの始まりから現在についての勉強会を開きました。
参加してくれた学生は同志社女子大学の後輩と、大阪大学、神戸大学の有志さん。
メディアアート専門の先生や友人を通じて広く募集をかけたら、予想していたより多くの人が
『メディアアートに興味があります』という件名で自分から立候補して下さいました。
最終的にリストを作ってみると、初対面の人が半分以上でしたか。驚きました。
嬉しかったです。
その中でもこのトライアルに出られる人数はスケジュール的に限られていて、
メンバーは自然に決まりました。
そしてスケジュールに合わせて適当にシフトを組んだのですが……
『子供さんが得意で大人の方と話すのが苦手なスタッフ』と、その逆が見事に半分ずつスパッと分かれていて、
意図せず仕事が分担されていましたw
でもそれは決して悪いことではなくて、それぞれに自分の言葉で対応してくれた証だと思います。
私以外のスタッフはアルスエレクトロニカについては付け焼き刃の知識ですし、
この日来場された方々の中にはきちんと説明を受けられなかったという方もおられたかも知れませんが、
継続は力なり、今後ともこういう場に、若くて、なぜか専門分野でもないのに
勉強意欲だけはメラメラと燃えているという彼・彼女たちのような行動力のある学生を
起用して頂きたいと願います。
私たちのスペースは、アルスエレクトロニカと関西テレビさんの恊働参画について紹介し、
アルスエレクトロニカで実際に子供たちが体験している電池仕掛けの教材で遊んでもらいました。
『大阪に望む未来』というテーマで、パタパタと表裏がスイッチングされるイラストを描くのです。
土日は私は不在だったのですが、学生スタッフいわく、もうお子さんがお絵描きに夢中で
ペンのインクは切れるわ飾る場所は無くなるわで始終ワイワイしていたそうです。
(※肖像権があるので小さい写真でお送りします)
12月にまた彼、彼女らと組む予定です。
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もう昨年度になりますが、
あいちトリエンナーレで上演された、石黒浩×平田オリザのロボット演劇「森の奥」に
私はたまたま知人の代理で行って、とっても良い席で見せてもらいました。
後日、大阪大学の学内発行誌から観劇記の寄稿依頼があって、書いたものです。

「森の奥」観劇記/PDFファイル
そして後日、大阪大学内の学生映像祭で『森の奥』の記録映像が流れることになり、
こんどは平田先生にインタビューしに行ってくれっ との依頼がありました。
打ち上げでも緊張してしまってろくにお話しできなかったし、こりゃあチャンスだぁーということで、
帰りの新幹線でオカンとモヤモヤ議論したメモを拾い上げながら、お話うかがってきました。
平田オリザ『森の奥』インタビュー /2010.11.12 @大阪大学
インタビュー内でも語られていますが、2011年アルスエレクトロニカ「origin」では、
すでにアンドロイド演劇『さようなら』の上演が告知されています。
ジェミノイドの記憶が濃く残っているであろうリンツで今年も、
行き交う人に指をさされる石黒先生の姿が見られるのでしょうか。
===
※観劇記のPDFは使用ロボット『ワカマル』についての説明を書き加える前のバージョンですので、補足は以下で……
【ワカマル】
・・・三菱重工が2003年に発表したコミュニケーションロボット。
人と触れ合う事を前提に、安全性にこだわった作りとなっている。発表以来、様々なイベントや店舗で案内係、プレゼンなどをつとめている。詳細は三菱重工のHPを参照のこと。
今日は、この看板を見てニヤニヤしました。
『メディアアート交流会 受付はコチラです』 幸せな字面です。
昨年、大阪の「AD&Aギャラリー」が閉じ、先日は京都の「射手座」が閉じました。
『メディアアート』なるものが展示される施設は日に日に減るばかり。
こういった「場」が設けられること、そして呼んで頂けることは、本当に嬉しかったです。
今日は、リンツのアルスエレクトロニカから、
ディレクターであり、アーティストとしてレジデンスもされている小川夫妻が来日して
アルスエレクトロニカの今年の動向の紹介があり、
また、今後の関西での展開に向けて交流の場が持たれたのでした。
毎年9月頃に行われるアルスエレクトロニカ・フェスティバルですが、
私が以前に書いた2009年のテーマは「HUMAN NATURE」でした。
今年のテーマは「origin」です。
宇宙・身体・エネルギーなどの全ての起源を探り、
また、それらがどのような変遷を経て現在まで成り立ってきたかに想いを馳せるものですが、
CERN(欧州原子核研究機構)との共同プロジェクトがあるということで話題を呼んでいます。
このコンセプトは前々からシュトッカー氏の頭にあったもので、
2月末の時点ですでに決定していたそうです。
そのすぐ後の3月に原発メルトダウンが起こったので、タイムリーなテーマになってしまいましたが、
小川さんからご紹介があった今年の受賞作品を見ている限りでは、
単に時期的なメッセージを持ち過ぎたり、エネルギー問題などの批判に陥ることはないように思います。
アルスエレクトロニカ・フェスティバルは、専門家のみが持ち得る知識や感覚を一般の人にも広く伝播して、
場所や職種に依らない「議論」を促進するのが通例のコンセプトです。
CERNの内部で研究されていることを、できるだけわかりやすく、そして刺激的に解説するため、
アートとのマッチングが計画されているのです。
往々にして、一般人が「こんなのあったんや!知らんかった!」という印象を抱くものは、
研究者や専門家たちにとっては「こんなん、ずーっと前から言われてるやん。」というもの。
こういった断絶は、美術界にもあります。 多分、建築とかでもそうかも。
これを埋めて、より鑑賞人口を増やし、みんなで議論していくためには、
自発的で朗らかな展示スタッフが必要だなとつくづく思うので、
今日、この場で得た沢山のアドバイスを反芻しつつ、私は自分が出来ることを頑張るのです(・∀・)
うひ。
前回の更新から、あっという間に半年近くたってしまいました(^^;)
修士論文を無事に提出してからは、研究室の論集にいそしんでおりました。
私の研究室は「アート・メディア論コース」なので、シンプルに
『Arts and Media vol.1』
と題して刊行 (^^)
私が寄稿したのは、「メディアアートとデザインの展望─KMOとCACをめぐって」
大阪北ヤード(KMO/うめきた)に設立予定のサイバーアートセンター(CAC)について、
2名にインタビューしたものをまとめています。

=====
下條真司【CACのコンテンツ計画委員長】
大阪大学基礎工学部大学院後期課程修了、工学博士。
大阪大学サイバーメディアセンター長などを経て、
現在、NICT(情報通信研究機構)研究員、大手町 ネットワーク研究総括センター長。
マルチメディアシステムアーキテク チャを専門とする。
真下武久【アーティスト】
IAMAS在学中([スタジオ1]インタラクティブメディア研究)から国内外で活動を続ける 。
現在は現代美術家池上恵 一とのコラボレーションや、
アー トユニットSZ(森公一、砥綿正之、 前田剛志、真下武久から成るサイエンスとアートを
横断するメディ アアート・ユニット)の一員として活動。
また、成安造形大学メディアデザイン領域を中心に、京都嵯峨芸術大学、
同志社女子大学でもメディアデザイン系の 授業を担当。
[http://www.iamas.ac.jp/~mashi m03/]
======
まっしーはSZでおなじみ(^^)
読みたいと思って下さった方には、ご連絡いただければデータとか送ります。
私の名刺に載せているURLです。
メディアアート関連のことを自分用にメモ、、、していたつもりが、
対外的に知らせたいことがありすぎて普通のブログになってきました。
閲覧する方が現時点でとても少ないのをいいことに、好き勝手してます。
過去のことも遡って書いているので、時々古い記事が増えます。
twitterには馴染めないのでしばらくこれで。
コメント、トラックバックお待ちしてます。
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プロフィール
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性別:
女性
職業:
大学院生
趣味:
撮影、聴講、ぶらぶら
自己紹介:
西尾真由子(Nishio Mayuko)
関西の某大学院・文系研究室にて
メディアアートの研究中。
“メディアアート”という語は果たして世界共通なのか。日本でしか通用しない言葉なのか。
国ごとのメディアアート事情を分析しながら、とにかくドイツ語を頑張っています。
西尾真由子(Nishio Mayuko)
関西の某大学院・文系研究室にて
メディアアートの研究中。
“メディアアート”という語は果たして世界共通なのか。日本でしか通用しない言葉なのか。
国ごとのメディアアート事情を分析しながら、とにかくドイツ語を頑張っています。